野良黒

【農家はつらいよ第二部】

【ゲーム】日本でe-Sportsが広まらない理由と若年層の少なさ、など| 他

■【ゲーム】日本でe-Sportsが広まらない理由と若年層の少なさ、など

●全米も熱狂のゲーム大会「eスポーツ」の正体 | ゲーム・エンタメ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準


理由がわかったからといってどうにもならない部分ではありますし、今後もほとんど期待できないことでもあります。

まず日本のゲーム好きな人たちのうち若年層の大半が任天堂に持っていかれます。彼らが成長すると、さらに大半がソニーに持っていかれ、残ったうちの大部分がスマホに行きます。数少ない層がPCでゲームしますが、日本の狭小な住宅事情のためか大抵ノートPCでのブラウザゲームや軽めのフリーゲームに留まります。
子供たちにとっては友達の誰もプレイしていないのですからPCゲームの存在も気付きませんし、知ったとしてもプレイする動機に繋がりません。多くの場合「みんながプレイしてるから」が強い動機になるからです。

オンラインPvPができるようなゲーミングPCは一般に高額なものと思われており、コンソールと比べるとそれは確かです。
海外では日本で言うところの時間貸しのネカフェ的な遊戯施設が充実しており、むしろコンソールを買う余裕のないような人たちでも安価に楽しめるエンターテイメントとなっている側面があります。例えば韓国では1,400ウォン程度(約140円)でたっぷり1時間e-Sportsが楽しめるようです。
日本は幸か不幸かコンソールを買う程度は余裕のある家庭が多いですし、小学生の子供だけでネカフェに行くことはできないのでこの点も期待できません。日本のネカフェの多くは小学生までは保護者同伴が必要となっています。

肌感覚としても、現在世界中で大人気のPC版Fortniteをプレイしていても、海外の中学生以下と思われる声変わり前の子供とは頻繁に遭遇しますが、日本人の子供とは一度も一緒にプレイしたことはありません。
こうしたことを考えると、今後も日本のe-Sportsにはあまり期待できないのだろうと思わざるを得ないところがあります。

参考までにFortniteはCERO:C(15才以上対象)に区分されていますが、CEROはあくまで「これくらいの年頃なら内容が理解できるだろう」という指標であって、購入やプレイを禁止するというものではありません(CERO:Zは例外的に18歳未満への自主規制措置となります)。
飲み込みの早い子供なら中学生以下の年齢でプレイしていてもおかしくはありません。

「日本に必要なのはスター選手」と言われることもあります。ですが、そのスター選手が生み出されるのも大きなプレイ人口があってこそだと思います。本気で日本でe-Sportsを広めたいのなら、まず子供が気軽にe-Sportsに触れられるような仕組みが必要なのではないでしょうか。スターは偉い人の手で作り出すものではなく、コミュニティーの中から生み出されるものであって欲しいと思います。
世界のe-SportsのメインストリームはPCを使ったものです。e-Sportsに適した能力、平たく言えば才能のあるプレイヤーほど若いうちから順応しますから、子供でも気軽に親しめる環境ができれば嬉しいですね。


●【レポート】韓国のネットカフェに潜入―日本とは全く違う空間でした | インサイド

e-Sports先進国の韓国でもゲーミングPCが安価に利用できる施設が充実しています。利用料金も1時間1,400ウォン程度(約140円)と非常に安価とのことです。
このため、お金に余裕のない若年層でもPCゲームに取り組める環境が整っていると考えられます。

e-Sportsのトッププロの世界では20代前半のうちに引退するプレイヤーも少なくありません。もちろんジャンルによっても前後しますが、反応速度が重視される分野だと特に顕著なようです。
このため、もしトッププロを目指すのならば、可能な限り早くからPCゲームに触れて技術や知識を習得していく必要があります。

関連記事

【ゲーム】『Realm Royale』に本気で取り組めない理由、など| 他

■【ゲーム】『Realm Royale』に本気で取り組めない理由、など

●『Paladins』から派生したバトルロイヤルゲーム『Realm Royale』がバトルパス導入。『フォートナイト』『PUBG』『ロケットリーグ』と採用例続く | AUTOMATON

6月6日にSteam早期アクセスが開始されてからは、ゲームのもうひとつの独自要素である鍛冶屋システムに何度かの大幅調整が入り、賛否両論の状態が続いている。手探りのバランス調整が続いているものの、カジュアルに遊べるバトルロイヤルゲームとして親しまれつつある。

ポジティブな見方をすれば頻繁にアップデートしてくれるいい運営とも言えますが、ネガティブな見方をすればいつまで経っても仕様が固まらないのでプレイヤーが技術を練磨できない、ということにつながっています。つまり現時点で本腰を入れてプレイしたとしても、すぐに大幅なアップデートが入ってそれまでの努力が無駄になるのです。
こんな状況では、少なくとも筆者としてはメインのゲームとして取り組めません。

一方で「バトルパス」という仕組みはメインゲームとして継続的に時間をつぎ込んでようやく意味が出てくる、というコンテンツです。完走すると次シーズンのバトルパスがアンロックできるだけのゲーム内通貨が手に入るので、一度課金したプレイヤーには「がんばらなければいけない感情」が生まれるからです。
メインゲームとして未完成な状態のゲームにも関わらず継続的なプレイを強いるコンテンツの導入は、ユーザーが「有料デバッガー状態」になることを意味します。そしてこれらデバッガーの「業務報告」は、Steamレビューとして形になるでしょう。

●Steam:Realm Royale

現在のレビューは「賛否両論」でプレイヤーからの支持は微妙なところです。


●【Fortnite Glitch】シーズン5でもTurbo Farmは有効だった、など【フォートナイト/FNBR】| 他 - ウェブログ

■【ゲーム】『Realm Royale』のバトルパス導入と「死体撃ち」、など

『Realm Royale』のバトルパス導入についてはこちらでも取り上げました。


●PUBG:24時間限定スキン”DEADMAU5 Crate”配信、Amazon Prime DayのPrimeメンバー特典 | EAA!! - FPS News

『PUBG』にてTwitch Primeメンバー向けに限定スキンが配布されています。

●Amazon.co.jp: Amazon Prime無料体験

Twitch PrimeはAmazonプライム会員メンバーならアカウントをリンクすることで利用できます。
Amazonプライムは無料体験も行っているので、PUBGスキンをもらうために入会してみるのもいいかもしれません。

●【Fortnite】Twitch PrimeとAmazon Primeをリンクできないエラーの解決方法【解決済み】 - Fortnite Battle Royale

うまく会員情報をリンクできない場合は、こちらの方法を試してみてください。


●『レインボーシックス シージ』、誹謗中傷を行ったプレイヤーをゲームから直ちに締め出す - Tom Clancy's Rainbow Six Siege

あるユーザーがTwitterで不平を漏らしたところ、『レインボーシックス シージ』の公式アカウント(英語)が「誹謗中傷と戦い、ゲーム環境を一掃することは現実的かつ重要な問題です」と返答している。

FPS/TPSやe-Sports界隈のプレイヤーは言動が攻撃的なことも多いのですが、ユービーアイソフトとしてはそれを許さない姿勢で運営していくつもりのようです。
暴言や荒らしはいやな気分になりますもんね。楽しくゲームしましょう。

【 関連エントリー 】
●【ゲーム】スポーツとしてのゲーム(e-Sports)とエンタメとしてのゲームは別物として考えるべき、など| 他 - ウェブログ
●野良黒 日本におけるe-Sportsの盛り上げ方とコミュニティーとの関わり方の難しさ| 他
●野良黒 バトルロイヤル系FPS/TPSはnewbie/noobが歓迎されるゲームデザインとなっている| 他
●野良黒 e-Sportsの盛り上げ方と、悪意への無自覚な寛容さについて| 他
●野良黒 「ゲーム」と「e-Sports」は違う|他
●野良黒 CoD:WWIIのチームキル防止策とオンラインゲームの陰湿なプレイヤーについて| 他

以前書いたエントリーです。


●イカダ漂流サバイバル『Raft』にて、大きな無人島や敵対生物のハゲワシが追加される予定。最近のアップデートでは梯子や弓矢がクラフト可能に | AUTOMATON

なんでしょうかこのわくわく感。海とイカダってロマンがありますねー。


●「クリック」と「放置」で冒険者を育てる『Clicker Heroes 2』Steamにて早期アクセス販売開始。基本プレイ無料から転換し価格は3090円 | AUTOMATON

ブラウザゲーム(HTML5ゲーム)やスマホゲームではちょいちょい見る放置ゲージャンルですが、売り切りゲームでは珍しい気がします。


●Steamにて、一部アダルトゲームの発売が差し止め中。“すべてを容認”するための新機能が実装されるまで身動きとれず | AUTOMATON

秘め事を嗜む紳士淑女のみなさんと電子遊戯のみに勤しむみなさんが棲み分けするためのフィルタリング機能の実装が待たれているとのことです。


●『Hollow Knight』大型アップデート「Gods & Glory」が8月23日に無料配信へ。新ボスやクエストなど多数のコンテンツを追加 | AUTOMATON

最近おもしろそうなメトロイドヴァニアなゲームもどんどん出てきてて追いきれません。
横スク2D探索アクションのスタイルはある程度時間が経ってからプレイしても大丈夫、というのが救いです。


●音楽ゲーム『グルーヴコースター』Steam版が配信開始。コントローラーでもキーボードでもプレイ可能、早期購入者にDLC楽曲プレゼント | AUTOMATON

キーボードの場合は、「WASD」と「OKL+」の8つのキー入力でのプレイとなる。右手の操作はテンキーの「8456」でもおこなえる。

ホームポジションって案外窮屈なので、こうした仕様は嬉しいですね。


●『クイズマジックアカデミー ロストファンタリウム』面白いのににじみ出る「これじゃない感」 | Appliv Games

思い入れのあるシリーズの新作が出たのでインストールしてみたら何かが違ってた、という悲しさが吐露されています。


●30種類以上の乗り物を使いこなしてエイリアンから逃げる『Mugsters』がSwitch/PC配信

『トージャム&イール』みたいですね。かわいらしい箱庭感のあるゲームです。


●【Origin Access 更新】ゲーム8本追加、RiME、ダークサイダーズ WE、Cities: Skylines、GHOST 1.0 ほか良作多め: JJ PCゲームラボ

山椒は小粒でもぴりりと辛い的な魅力を備えたゲームを紹介されています。


●「MONSTER HUNTER:WORLD」の廉価版が8月2日に発売。攻略本とPS Plus7日間無料体験プロダクトコードの同梱セットも同時発売 - 4Gamer.net
●「MONSTER HUNTER:WORLD」,追加コンテンツの25%OFFセールが開催 - 4Gamer.net

PS4のMHWは2018年1月26日リリースでした。
1年も経たないうちに廉価版が発売される運びとなりました。


●日本版「少女前線」,商標トラブルによりサービス名称を「ドールズフロントライン」に変更。トラブルの相手は…… - 4Gamer.net

名前に見覚えがある人も多いかと思うが,早速,表示された名前を検索してみよう(→金 傑 →李 衡達)。これらの検索結果と商標の出願日を鑑み,今回公式に発表された文面を踏まえて考えてみれば,「少女前線」の商標に何が起こったのか,容易に推測できる

ふーむ。


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【Fortnite】SypherPKのトラップ活用法がすごい、など【フォートナイト/FNBR】| 他

■【Fortnite】SypherPKのトラップ活用法がすごい、など【フォートナイト/FNBR】

●What Season 5 100% Win Rate Looks Like (Fortnite Battle Royale) - YouTube

SypherPKさんの動画。
12:00、12:55、のトラップの使い方はトッププレイヤーのあいだで浸透しつつある活用法です。ランプ(階段)での競り合いの際にピラミッドと壁で相手の動きを封じ、即座にトラップを仕掛けるというテクニックです。 頭では理解できてもとっさに動かないんですよねぇ、指が…。
ここから逃れるためには、蓋をされたら即座にランプを編集して下に降りる、が最善のようです。


●Killing Everyone With Traps (Fortnite Battle Royale) - YouTube

SypherPKさんは本当にトラップの使い方が上手いですね。こちらでもなめらかに活用されています。
舐めプとしてトラップを使うプレイヤーはそこそこいますが、戦略の一部にまで落とし込んで活用できているプレイヤーは少ないです。
筆者のようなAIMの弱いプレイヤーはぜひとも習得したいところですが、これがなかなか…。


●フォートナイト: リモート爆弾ステルス弱体化

C4こと「リモート爆弾」がひっそりと仕様変更になっていたようです。
これまでは放り投げた空中でも起爆できていましたが、何かに貼り付けないと起爆できなくなったとのことです。これにより、近接武器としての使用法に制限ができました。


●Season5 高速ピッケル ガイド【フォートナイトTIPS】 - フォトナヲタク@じぽ

筆者は「ピッケル→エモート→クラウチ / ジャンプ→ピッケル…」という流れで操作しますが、こちらでは別のやり方が解説されています。ジャンプとエモートを同じキーに割り当てる、という方法です。
「安定しない」というのは確かにそのとおりなので、確実に誰もいないような場面でしか使えなくなりましたね。


●嬌兔 - 【JT 嬌兔】=U= !commands CN/EN/JP - Twitch

FNBRのプレイは02:42:00頃から。嬌兔さんは台湾からアジア鯖でプレイするトップクラスのランカーでDouble Pumpの名手でした。圧倒的な反応速度とAIMで目の前のすべてをなぎ倒す豪腕プレイが持ち味です。Teeqzyさんに近い印象があります。
シーズン5ではポンプSGとドラム / SCARを試しているようです。とはいえメイン武器に二丁拳銃を採用したりするプレイヤーなので上手すぎて参考にならないシリーズです。

観るたびに思いますが、嬌兔さんの反応速度と日本びいきっぷりはFNBR界でも随一ですね。
彼は接敵すると歌い出すという坂本ジュリエッタのようなところがあります。余裕の表れなのか、リラックス効果でもあるのか。


●シーズン5で追加された車+リモート爆弾で特攻してみた[フォート ナイト] - YouTube

tanaka90さん、楽しくドライブしつつC4特攻という技を編み出しています。
というか車にC4仕掛けて待ち伏せ、とかは普通に有効なテクニックになりそうで恐いです。


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