目覚めたら、部屋にバラバラ死体があった件

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 いつものように寝て、いつものように起き、いつもと変わらない部屋を見回すと、いつもと違うものがあった。

 下半身のない死体。

 手足は無残に引きちぎられて散乱し、生気をなくしたうつろな目は、どこを向いているのかもわからない。
 ふと気づくと、それはひとつではなく、複数ある。腹を押しつぶされ、形容しがたい色の中身を溢れ出させた死体。

 とてもじゃないが、気持ちのいい目覚めとは言いがたい。
 それらの死体の先には、「ほら、すごいでしょ」と言わんばかりの表情で佇む猫。


 …虫を取ってくるのは構わない。偉い、偉いよ。がんばってたくさん取ってきたね。ほめてあげる。
 でも、食べ残しをそこら中に散らかすのはやめろよ。
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