SoftPerfect RAM Diskのエラーと復旧方法

以前書いた以下の続き。

野良黒 Firefox PortableをRAMdiskに放り込んで高速化させてみた具体的な効果


要約すると、面倒事が起きたので復旧したあと使うのをやめました、ということ。

■Windowsのセーフモード起動でエラー発生

しばらくの間は問題なく使っていた。

あるとき、Windowsをセーフモードで起動したあと通常起動すると、SoftPerfect RAM Diskのsviファイルが壊れていた。
sviファイルというのは、RAM ディスクの内容を保存しているファイル。これが壊れたことでRAM ディスクに置いているファイルにアクセスできなくなった。

今回の場合はFirefox Portableを丸ごと突っ込んでいた。
そのためFirefoxが起動できなくなり、プロファイルも取り出せなくなってしまった。

■sviファイルが壊れたときの対応

前述のとおり、SoftPerfect RAM Diskのsviファイルが壊れたためファイルにアクセスできなくなった。
以下のように対処した。

今回はBunBackupのおかげで助かった。
バックアップは本当に大切。
BunBackup バックアップソフト

  1. SoftPerfect RAM Diskのウィンドウを開く
  2. 問題のあるRAM ディスクをアンマウントして削除
  3. BunBackupのバックアップフォルダから壊れていないsviファイルを引っ張ってくる
  4. SoftPerfect RAM Diskで新規のRAM ディスクを作成し、引っ張ってきたsviファイルを指定する
これにより、バックアップした時点のRAM ディスクの内容を救出できる。

普段からバックアップなんてしないという人は…駄目元で以下を試すとなんとかなるかもしれない。

  1. 『コントロールパネル→システムとセキュリティ→バックアップと復元』を開く
  2. 『ファイルの復元』をクリック
  3. 『ファイルの参照』をクリック
  4. SoftPerfect RAM Diskのインストールフォルダからsviファイルを引っ張ってくる
  5. SoftPerfect RAM Diskで新規のRAM ディスクを作成し、引っ張ってきたsviファイルを指定する


■そもそもRAM ディスクを使うメリットとは?

バックアップしていたおかげでそれほど大変な事態にはならなかったが、面倒なことには変わりない。

考えてみると、ウチの環境でRAM ディスクを使い続けてみて「使っていてよかった」と思ったことはほぼなかった。
RAM ディスクとはどういうものか、ということを知れたことと、SoftPerfect RAM Diskの使い方を覚えたことだけがメリットだった。

そもそもRAM ディスクというものは、32bit OSで使い切れないメモリを搭載している場合に、余ったメモリ容量を有効活用しようという側面が強い。
ウチの環境はWindows7 64bitでメモリが8GB、SSD:128GB搭載。これでは大したメリットは感じなかった。

ファイルをRAMに置くことで超高速アクセスが可能になるというメリットもあるが、特殊な使い方をしない限り、SSDとRAM ディスクの差を感じるほどのことはそうそうないのではと思える。
それより、時々起こる今回のような面倒事に対応するデメリットのほうが大きいと感じた。

これを期にSoftPerfect RAM DiskおよびRAM ディスクは使わないことにした。

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