e-Sportsの盛り上げ方と、悪意への無自覚な寛容さについて| 他

■e-Sportsの盛り上げ方と、悪意への無自覚な寛容さについて

●esportsはどう盛り上げるべきなのか 各ステークホルダーの観点で考える - ゲーマー日日新聞

ゲームに関するネットの議論はどうしてもユーザー目線のものが多くなります。
こちらのエントリーでは直接的な利害関係者(ステークホルダー)の各種インタビューを引きながら考察されています。

筆者個人の見解を記すならば、「悪意」の扱いに尽きます。たとえばLoLや一部のFPS界隈は悪意を持ったマナー違反行為への規制がゆるく、ゲームプレイだけではなくwikiを見るだけでいやな気持ちになってきます。

LoLやFPSなどのPvP系e-Sportsはユーザー主導でコミュニティーが発展する側面もありましたが、マナー面に関しては十分な自浄作用が働いているとは言えませんでした。これらに触れてみると、ゲーム内のマナー違反行為は言うに及ばず、ゲーム外でも皮肉や当てこすり、揚げ足取りにマウンティング、見下したような暴言。そうしたやり取りを頻繁に目にすることになります。
これらはゲーム動画においても珍しくありません。仮にも「他人に見せることを自覚して作成されたコンテンツ」でありながら編集せず公開されているということは、プレイヤーと視聴者双方に「不快な言動」という自覚がないことを示しています。

コンテンツを盛り上げるために考えられるは、ファン層の拡大です。昨今ではTwitchやYouTubeストリーマーの活動により、「ゲームをプレイせずに観るだけ」という楽しみ方も生まれています。オンラインゲームは複雑な仕様も多いので誰にでもプレイできるとは限りませんが、視聴するだけなら誰もが雰囲気を味わえます。
実際に筆者も「ゲームは好きだけど得意じゃない」パートナーと共にストリームを楽しんでいますし、時には親戚の小学生の子供が目にする機会もあります。

そんな中でマナー違反行為や暴言が発生するのを見て、筆者はどう説明すればいいのでしょうか。それで楽しい気持ちになることは少ないと思います。
そんなものを自分の家族や身内に味わわせたくありません。必然的にそうした配信者は避けますし、それがあまりに多いタイトルは触れたくなくなります。実際にLoLはそうした理由からプレイしなくなりました。

つまりPvP系e-Sportsは今はまだ、フィジカルスポーツのように家族で安心して楽しめるコンテンツとはなっていないのです。
少なくとも世間は、「チッ、ウッセーナ」のひと言でオリンピック選手の評判が地に落ちる程度には不寛容であるという事実は認識しておくべきかと思います。

近年では「オンラインゲームをオリンピック種目に」という話も目にするようになりました。ゲーマーを「スポーツ選手」として応援される立場にしたいのならば、応援するのにふさわしい環境作りが大切ではないでしょうか。個人的にはプレイヤー間の自浄作用に期待する時期は過ぎたと考えます。
そうなってこそ、やっとファミリー層でも楽しめるコンテンツになり得ると思います。


●Blizzard、Riot、Twitchなどが集い、オンライン対戦環境の浄化を目指す『Fair Play Alliance』を設立 | SHIBUYA GAME | eスポーツ/esportsに特化したWebメディア

Fair Play Allianceの設立は、オンライン対戦で頻発する性差別的・人種差別的な発言など、”有害なコミュニケーション” を浄化することを目的としています。


こうした取り組みは喜ばしいですね。


■ゲームあれこれ




●任天堂がニンテンドースイッチ作品で見せる巧みな「ファイル圧縮」術。『ドンキーコング』のサイズはWii U版から4割減 | AUTOMATON

ニンテンドースイッチの本体容量は32GB(システムファイル除く)で、microSDカードにて拡張できるものの他コンソールと比べるとコンパクトで、ダウンロード版を多く購入するためには拡張が必須。


PCゲーマーとしてはどうして外付けHDDに対応しなかったのか不思議ですが、いろいろと事情があるんですよね。


●[GDC 2018]「80 Days」のスクリプターが示す,「プレイヤーに読んでもらえるテキスト」を作る技術とは - 4Gamer.net

 「いま読むべき文章」が白文字で表示され,「読み終えたであろう」というタイミングで灰色文字に変わる。そしてその頃には新しい「いま読むべき文章」が白文字で表示される。なるほど,読みやすい。


筆者がもっとも苦手なゲーム内表現がこれ。
速読出来ない、飛ばし読み出来ない、斜め読み出来ない、拾い読み出来ない、俯瞰読み出来ない、何度もボタンを押す面倒さなど。筆者にとってはあまりメリットを感じないものになっています。そのため、この手のゲームではフラストレーションを感じることが多くなります。
これがあるからJRPGとノベルゲーム、シミュレーションの類いはプレイ出来ない作品が多いです。

しかし筆者の感想とは違い、上記リンク先ではこれらの表現を好意的で歓迎すべきこととして扱ってあります。
世の中にはゲーム内文字に対して自分とは真逆の捉え方をする人が多いのだな、と興味深く読みました。


■エンタメあれこれ

●タッチパネルとペッパー君と「かわいそうな営業マン」 - いつか電池がきれるまで

 あとはもう、僕の替わりに誰か(あるいは何か)が仕事や食事や排泄や睡眠をやってくれれば言うことないんですが。


わかる。


●News Up 木からニョロニョロ ついに正体判明か!? | NHKニュース

わからない。


■PC / ITあれこれ

●Chrome 66では音声付きメディアの自動再生が制限される | スラド IT

ユーザーが閲覧したい意思を持っていると思われる場合には自動再生が許可されるとのこと。
たとえば、トップページからリンクを経由してメディアにアクセスしたり、ホーム画面に追加している場合が判断基準となるようです。


●ザッカーバーグ、個人情報流出とFacebookの「過ち」について激白:『WIRED』US版インタヴュー|WIRED.jp

ザッカーバーグさんにもいろいろと言い分があるようです。


■日本語難しい

●6760「名門」?|?(ytvアナウンサー)『道浦TIME』

「2003年5月」の関西地区新聞用語懇談会では、 中国新聞の委員から、 「マニュアルにはないが、『名門』『名家』『旧家』は、不快語に当ると判断して使わないことになっている。」 という意見が出ました。

また「2013年6月」の新聞用語懇談会放送分科会でも、 (共同通信)「名門」など、出自に関する語はできるだけ使わない。ただ、「歌舞伎」の世界は「名門」という"幻想"で成り立つ世界なので、使わざるを得ない。「高校野球」に「名門」を使うのはダメ。 というような意見が出たことがあります。


たとえポジティブな表現であったとしても、出自に関わる表現は「対義語」の存在も間接的に認めることになる、という扱いになるようです。


■バラエティーあれこれ

●ZOZOTOWNに転職した田端 信太郎氏が金をばらまく祭りを開始www - Togetter

なにこれ。


●昆虫や微細藻類を使用した「未来のファーストフード」 | スラド idle

ミートボールやハンバーグにしちゃえばわかりませんものね。


●米捜査機関では遺体の指を使用したiPhoneのアンロック試行が一般的になりつつある | スラド アップル

所有者が死んでいるためプライバシーの侵害にはならないと考えられており、生きている人と共用していた場合を除いては捜査令状も不要とのこと。


死ぬと同時にプライバシーも消滅するんですね。


●マンティスゥゥウ!カマキリ好きな人の為の西洋アンティーク風擬人化陶器 : カラパイア

マンティスガールはお肌は白人カラーなんですね。


●地球内異世界探訪。苔むした溶岩があたり一面に広がる「エルドフロインの溶岩原」(アイスランド) : カラパイア

巨大な粘菌がうごめいているようにも見えます。


●ダイエット中のはずの愛犬の体重が増加。カメラを仕掛けたところ思わぬ犯猫が映っていた : カラパイア

●Cat Feeds Dog - And Feeds and Feeds and Feeds - YouTube

持つべきものは猫の友。


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